がまかつ がま磯 マスターモデル2 たもの柄
商品ID:tamo_mm2
タイプ | 標準全長(m) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | 元径(mm) | ネジ規格 |
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- | 5.3 | 352 | 124 | C99.9|G0.1 | 5 | 28 | 1/2W-12 |
- | 6.3 | 440 | 124 | C99.9|G0.1 | 6 | 30 | 1/2W-12 |
H | 5.5 | 387 | 124 | C99.9|G0.1 | 5 | 28.2 | 1/2W-12 |
H | 6.5 | 482 | 124 | C99.9|G0.1 | 6 | 30.2 | 1/2W-12 |

カタログだけでは伝わりきらない実物を見た瞬間のなんとも言えない端正な美しさをもつマスターモデル2 たもの柄。
光の反射で浮かび上がるグレやチヌのシルエットに、海上の波を連想させる流曲線。
そして、手に取り振り出し感じたのが、その軽さ。
滑らかな滑り出しで磯のように勾配が有れば確実にスムーズに瞬時に振り出しが可能だと思います。
またメーカーカタログや上部にも記載されていますが、先端部がひと回り太くしっかりとしています。
それにより、波のウネリを受けた時や、強風時でもシャッキとしてくれる印象。
自重もかなり軽くなり、肉薄で頼りないのではないかと思いましたが、 その予想は見事に裏切られました。 しっかりと表面には今までにはない樹脂コーティングが施され、初代マスターモデルたもの柄より更に安心感が増しました。
よほど条件の悪い磯場でない限り、本来は自分で掬うのがグレ釣りの基本スタイル。 やっと思いで磯際まで引き寄せた大型グレ、ここからグレも最後の抵抗が始まります。 尾長グレなら強烈な引きが3~4回、口太グレなら2~3回の抵抗が有ります。
どのタイミングで「たもの柄」を手に持つのか、またどのタイミングで降り出すのかも重要、 ちょっとでも透きを与えると一瞬でグレ有利な態勢に持ち込まれます。 海面の上下波動を計算しながらたもの柄を降り出す事も大切です。
数回の反撃をかわして水面に横たわるグレ、後方にある「たもの柄」用意して振り出し準備、 シュル~シュル~シュル~シュル、勢い良く降り出し枠はまだ海面につけてはだめ~ グレを届くとこまで道糸の出し入れ竿の角度など気を付けて、 玉枠を顔付近に寄せて瞬時に 道糸緩めてキャッチ!
マスターモデル2たもの柄は、この一連の流れを更に美しくスムーズにサポートしてくれる事でしょう。