がまかつ がま磯アテンダー3
商品ID:attender3
進化した最高最強の機構
■低重心設計ブランク自体はアテンダーⅡよりも軽い仕上がりのアテンダーⅢ。ただし、自重だけにこだわらずに、実際に持って軽い竿に仕上げています。
エンドグリップ部に重量を乗せることで低重心設計にし、実際にリールを装着し仕掛けを流す体制で竿を持った際に持ち重りを感じにくいように重量を配分。
そのため、バランサー尻栓を付けたような持ち重り感の低減を実現。
それに加えて重心が後ろにくることで飛躍的に操作性が向上。

■エンドグリップ
仕掛けの振り込みやグリップを握ってやり取りをする場合には握りやすく滑りにくく、チヌや口太グレを相手に片手でやり取りをする場合には、竿尻をヒジに付けても滑りにくい形状のラバーグリップを採用。
形状や質感については、リールシート並にこだわって作成。
リールシートと対するデザインも高級感を演出。
■がま磯初採用の高強度材料
竿が曲がった際に楕円につぶれるのを防ぐ90°材に、カーボンの中でも最高クラスの強度を誇る材料をがま磯初採用。
そのことで、シリーズを通して素管の重量を削減した上で魚を浮かせる力を強化させることができ飛躍的な進化に貢献した。
■先短設計
磯竿ではグレ競技スペシャルⅣに、より操作性やコントロール性能を高めるために採用。
アテンダーⅢに採用することで、
り胴のパワーを活かしやすくなる上、胴調子ロッドの弱点である操作性についても飛躍的に向上。
魚とやりとりするときに引きを受ける部分の割合が増えることで対応幅も広がります。

■ウルトラアクティブサスデザイン
アテンダーⅡより採用されたスーパーアクティブサスデザインの進化型。従来よりもさらに継ぎ目の段差を減らした上で、嵌合部の材料にまでこだわり、がま磯至上最高の継ぎ目の繋がりを実現した究極のアクティブサスデザインを採用。
そのため、しっかり竿の角度を保ってホールドしているだけで、魚の引きに対してどこまでも自然に曲がり、その反発力で魚を弱らせて浮かせることができる。

■タフマトリックスシステム
史上最高クラスの強度を誇るTORACART1100Gカーボン。これまで、がま磯では縦繊維のみの使用に限定されていたが、アテンダー3では多方向に展開。
曲げやつぶれに対する強度を飛躍的に向上させることに成功し、世界最高クラスの強度を持つカーボンシートが誕生した。
この新機構をアテンダーⅢへ搭載することで、素管重量の軽減・限界領域での耐久性の向上に貢献。理想の素材で武装することで、アテンダー3は飛躍的な進化を遂げることができた。
先短設計
穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性が飛躍的に向上。
また魚とやりとりするときに引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応できます。
1.25号
メインターゲットは40cmクラスの口太グレですが、50㎝オーバーの大型でもしっかり対応できます。
1.5号
汎用性が高く様々な状況に対応できます。大型の口太グレや50cmクラスの尾長グレでも胴のパワーで余裕で浮かせます。
1.75号
60cm前後の尾長グレまでしっかり対応ができます。元竿までしっかり曲げてやることで、強烈な引きを受け止め浮かせます。
号数 | 標準自重 | 仕舞寸法 | 使用材料(%) | モーメント | 継数 | 先径(mm) | 錘負荷(号) | 適正ハリス(号) |
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1.25号5.0m | 247g | 112cm | C99.5 G0.5 | 21.5 | 5本 | 0.75mm | 1~4 | 1~3 |
1.25号5.3m | 263g | 118.5cm | C99.5 G0.5 | 25.5 | 5本 | 0.75mm | 1~4 | 1~3 |
1.5号5.0m | 253g | 112cm | C99.5 G0.5 | 22.6 | 5本 | 0.75mm | 1.5~4 | 1.25~4 |
1.5号5.3m | 270g | 118.5cm | C99.5 G0.5 | 26.5 | 5本 | 0.75mm | 1.5~4 | 1.25~4 |
1.75号5.0m | 262g | 113cm | C99.6 G0.4 | 24.5 | 5本 | 0.8mm | 2~5 | 1.5~4 |
1.75号5.3m | 276g | 119.5cm | C99.6 G0.4 | 28.4 | 5本 | 0.8mm | 2~5 | 1.5~4 |