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松田ウキのお手入れ

がま磯をはじめとする磯竿を末永くご愛用頂くためのお手入れ方法をご紹介致します。

ウキのお手入れ方法

ウキのパイプ内部の汚れ

釣行に使用したウキは、パイプ内部にサビの原因となる汚れや塩分が付着していますので、流水で洗い流して下さい。

汚れが中で詰まってなかなか取れない場合は、ミニサイズのパイプ用ブラシや、「YOU・SHI フィッシングクリーンブラシ」をご使用いただくと、効果的に汚れを取り除くことができます。

塗装の剥がれた松田ウキの補修方法

ウキが磯の岩肌やシモリに当たるなどして、塗装が剥がれた場合は、「MST メンテナンスマニキュア」で、塗装の剥離面の補修が行えます。

1.ウキの汚れを取り除く

塗装面の油分・水分などをきれいに拭き取って下さい。

2.塗装が馴染むように下地をつくる

塗装が剥がれた面、破損した面に水ペーパーを掛けた後、その面にトップコートを塗り、その上からまた水ペーパーを掛け、塗料が馴染みやすいよう下地をつくります。

3.下地の白を塗る

2.で塗ったトップコートが乾燥したことを確認した後、ホワイトカラーを塗ります。ホワイトを乾燥させた後に、その上から水ペーパーを掛け、またホワイトカラーを塗る作業を2~3回程繰り返し、下地用の白地をつくります。

4.カラー塗装

3.で塗ったホワイトカラーが乾燥したことを確認した後、ヘッド用の塗料を塗ります。3.と同様にカラーを塗った後に、その上から水ペーパーを掛け、その上にまたカラーを塗る作業を何度か繰り返し、塗装をきれいに馴染ませます。

5.トップコートクリア塗装

4.で塗ったカラーが乾燥したのを確認した後、トップコート用塗料を塗ります4.と同様にコート塗料を塗り、乾燥させた後に、その上から水ペーパーを掛け、その上からまたカラーを塗る作業を何度か繰り返すことで、仕上がりがより美しくなります。