【日釣振恒例行事】チヌの稚魚放流
2014年7月25日(金)
7月22日の火曜日、日本釣振興会高知県支部の恒例行事となっておりますチヌの稚魚を
高知県西部へと放流してまいりました。
須崎湾からはじまり、久礼新港、上川口港へと続き最後は宿毛新港へトータルおよそ17,000匹の放流となりました。
高知県はチヌフカセの人口はあまりおらず、グレ釣師がたまたまチヌを釣り上げる程度で、認知度はあれども人気の底上げには程遠い・・・。
やはり釣り人口を増やすためには実際に釣りをして頂き、魚とやり取りをすることで楽しさを分かって頂くことが大切なのではと思います。
現在、業界上げてのチヌ釣りファンを育成中~
当店としましては、フカセを主に楽しんで頂きたいところですが、国内の釣り人口自体の減少を考えるとそうも言っていられません(汗
チヌはフカセでもルアーでも釣れる多様性に富んだ魚。
放流した時点での体長は6~7cm程度しかありませんが、数年後には30cmほどには成長するはず・・・。
その時には、チヌを相手に高知でいろんな釣りが栄えてくれることを楽しみにしています!