がまかつ がま磯 マスターモデル2 尾長
商品ID:mm2-onaga
タイプ | 標準自重 | 仕舞寸法 | 使用材料(%) | モーメント | 継数 | 先径 | 元径 | 錘負荷(号) | 適正ハリス(号) |
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M-5.0 | 253g | 110.5cm | C99.4/G0.6 | 23.1 | 5本 | 0.8mm | 17.3mm | 1.5〜4 | 1.5〜4 |
M-5.3 | 268g | 117cm | C99.4/G0.6 | 26.4 | 5本 | 0.8mm | 17.3mm | 1.5〜4 | 1.5〜4 |
MH-5.0 | 265g | 111cm | C99.5/G0.5 | 24.8 | 5本 | 0.9mm | 17.3mm | 2〜5 | 1.75〜5 |
MH-5.3 | 278g | 117.5cm | C99.5/G0.5 | 28.6 | 5本 | 0.9mm | 17.6mm | 2〜5 | 1.75〜5 |
H-5.0 | 280g | 111.5cm | C99.5/G0.5 | 27 | 5本 | 0.9mm | 17.6mm | 2〜6 | 2〜6 |
H-5.3 | 295g | 117.5cm | C99.5/G0.5 | 31.3 | 5本 | 0.9mm | 18.6mm | 2〜6 | 2〜6 |
HH-5.0 | 295g | 111.5cm | C99.5/G0.5 | 29.9 | 5本 | 1.0mm | 18.6mm | 2〜7 | 2.25〜7 |
Mタイプ
尾長調子で1.5号を作ったというイメージの竿。従来がま磯は、尾長調子は1.75号からでしたが、1.5号クラスの硬さに尾長調子の粘りと強度をプラス。細身の見た目からは想像できないような芯の強さを持っています。
「口太グレに交じって40cmクラスの尾長グレが喰ってくる」という状況に最適です。特大尾長が出る限られた磯を除けば、尾長が釣れる場所の多くがこういった状況ですので多くの磯で活躍できる竿です。
MHタイプ
50cmオーバーの尾長グレを狙うのに最適な1.75号をイメージとして設定、50cmを超えた尾長は想像を絶する強烈な引きをみせますが、PCSとT1100Gを搭載した粘強ブランクスが竿ブレを抑えつつ引きを吸収し、じわりじわりと浮かせます。
Hタイプ
60cmクラスの巨グレを狙える2号と2.25号のちょうど中間をイメージして設定された強力な一振り。硬さではなく、粘りで強度を出しているので、一番対応が難しい「巨グレの最初の突進」を受け止めることができます。そして胴に乗せて曲げるようなやりとりをすることによって、走らせないように弱らせることができます。
HHタイプ
パワーは2.75号よりも少し強めの設定。肉厚ブランクスから生み出される圧倒的トルクが巨グレを浮かせます。離島遠征、夜釣り等でまだ見ぬレコードクラスを狙うために開発された超粘強ロッドです。
T1100G の特徴として、引張弾性率が低弾性と高弾性の中間あたり。磯竿に要求される適度な張りと、柔軟性の両方を兼ね備えた硬さを有する。また、引張強度が非常に高く、ナノアロイ®技術適用樹脂と相まって丈夫で粘り強いブランクス性能を実現。※引張強度:竿の強度に関係。※引張弾性率:竿の硬さや張りに関係。
鬼才、松田稔氏が手がける集大成的NEWロッド
硬い竿はアカン、叩かれる。硬いんじゃなしに強い竿。硬い竿は走られる、粘い竿は走られんし、デカい魚を掛けても糸を出さんでもええ。
肉厚を付けたら重くなる、薄かったら粘りが出ん。まぁ、簡単に言うたらアテンダーIIよりは粘り強うなってるな。
マスターモデルはもう出てから10年を経っとるだろ。みんなに満足してもらえる竿やと思うし、楽に釣れるようにつくったつもりよ。
この竿も“継ぎ”に秘密があるんよな。それとな、これは持って楽しい竿なんよ、竿を握っとるときでもマスターモデルIIの文字が見えるようにしたんですわ。
グリップの下にも尾長とクチブトの絵を入れてあるし。竿の絵もきれいじゃろ。見ても楽しい竿をつくりとうてデザインしたんじゃ。
口太と尾長はそれぞれ違う青色を使うてて、それぞれ釣れる海の色をイメージしとるんよ。
あと、今回のマスターモデルIIはMHは50cmオーバーの尾長に合わせた調子に仕上げとるんよ。
ワシはMHでも60cmは獲れると思うけど、50cmまでの尾長やったらM。60cmオーバーを太い糸で獲るならH。それ以上のクラスはHHが安心やな。