がま磯 INTESSA G-V(インテッサG5)
商品ID:intessa-g5
インテッサG5 搭載機能
スーパーASD(スーパーアクティブサスデザイン)
継目の段差を段差を極限まで減らし、スムーズな応力伝達が可能になり驚異的な粘り腰を発揮します。
PCS(パワークロスシステム)
ロッドのネジレ剛性を強化され、ロッドが振られた際のバタつきを防ぎ安定したやり取りが可能です。
最新技術 NANOALLOY®(ナノアロイ)技術適用カーボン
東レ独自の微細構造制御技術を適用したカーボンをインテッサG5の使用材料に採用。磯竿に最も必要な衝撃強度が従来のカーボンに比べ飛躍的に向上しました。
スーパートップ2
繊細さと感度を追求しつつ、さらなる高強度化。従来のスーパートップと比べ1.7倍の強度を実現。より高次元のしなやかさ、感度、繊細さを併せ持つ次世代ソリッドトップです。
超低重心設計
竿元部に重量を乗せることで、竿本体を軽量化することなく十分な強度を持たせまま持ち重りを軽減。自重から想像できないほどの操作性を実現しています。
IMガイド・トルザイトリングトップガイド
「IMガイド」は、リングそのものを傾斜にすることにより糸通り性能を向上、ガイドからガイドへの糸のリレーがスムーズに、そしてガイド間で起こる糸フケも大幅に減少させることに成功したガイドシステムです。素早い手返しが必要とされる磯の上物釣りでの、糸が絡みにくく、たとえ絡んだとしても絡みが解けやすい構造となっています。
「トルザイトリング トップガイド」は、新開発セラミック トルザイトリングが採用され、極限までのスリム化、軽量、耐摩擦性を従来のSICリングからさらに高めた新傾斜トップガイドです。
エンドグリップ・尻栓&替尻栓
ロッドエンドにはエラストマー製グリップが採用。また尻栓は脱落しにくいコインネジ式構造を採用。通常尻栓は4.6g、替尻栓は18.6gと使用用途によって使い分けが可能です。
リールシート
0.8~1.5号には、ラバー付スライド型リールシート。チタン製スライダーは、IP処理とレーザーマークを施したインテッサG5オリジナルデザイン。
1.75~2号には、ラバー付スクリュー型リールシート。ステンレスフードにラバー焼付処理を行うことで寒冷期での冷たさを排除とグリップ力と性能を高めます。
ラバー部は共通で、背面凸、側面に凹形状が施されグリップ力と排水性を兼ね備えた設計。素材にはタフライトZが採用され軽量化、高剛性を飛躍的に高めたオリジナル設計です。
ガイド合わせマーク
#1~元竿には、釣場でのセッテイングがスムーズを可能にするガイド合わせマーク付。
ノンスティック
#2~元上には、ロッド表面に凹凸を施し、ラインへのベタつきを抑え、操作性や飛距離が高められています。
号数/全長 (m) | 標準自重 (g) | 仕舞寸法 (cm) | 使用材料 (%) | モーメント | 継数 (本) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適正ハリス (号) |
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0.6-5.3 | 203 | 116.0 | C99.4 G0.6 | 20.2 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1-3 | 0.6-2 |
1-5.0 | 203 | 110.0 | C99.4 G0.6 | 18.9 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1-3 | 1-3 |
1-5.3 | 223 | 116.0 | C99.5 G0.5 | 23.7 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1-3 | 1-3 |
1.25-5.0 | 210 | 110.0 | C99.4 G0.6 | 20.1 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1-4 | 1-3 |
1.25-5.3 | 233 | 116.5 | C99.5 G0.5 | 25.5 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1-4 | 1-3 |
1.5-5.0 | 218 | 110.5 | C99.5 G0.5 | 21.1 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1.5-4 | 1.25-4 |
1.5-5.3 | 238 | 116.5 | C99.5 G0.5 | 26.3 | 5 | 0.75 | 23.5 | 1.5-4 | 1.25-4 |
1.75-5.0 | 248 | 110.0 | C99.5 G0.5 | 23.3 | 5 | 0.8 | 24.2 | 2-5 | 1.5-4 |
1.75-5.3 | 260 | 116.5 | C99.5 G0.5 | 27.0 | 5 | 0.8 | 24.2 | 2-5 | 1.5-4 |
2-5.0 | 258 | 111.0 | C99.5 G0.5 | 24.9 | 5 | 0.8 | 24.2 | 2-5 | 1.5-5 |
2-5.3 | 268 | 117.0 | C99.5 G0.5 | 28.5 | 5 | 0.8 | 24.2 | 2-5 | 1.5-5 |
2.5-5.0 | 280 | 111.5 | C99.5 G0.5 | 27.2 | 5 | 0.9 | 25.4 | 2-7 | 2-6 |
2.5-5.3 | 290 | 117.5 | C99.5 G0.5 | 30.6 | 5 | 0.9 | 25.4 | 2-7 | 2-6 |
3-5.3 | 298 | 117.5 | C99.5 G0.5 | 31.9 | 5 | 1.0 | 25.4 | 2-8 | 2.5-8 |
5.0mは何と言っても操作性に優れていることが魅力!
食わせる事を最優先に考えるなら5.0mが断然有利。
長いほうがハエ根をかわせるかといえばほとんど変わりはなく、長竿だからといって大物を獲れる確率が上がるというわけでもありません。
握った瞬間に感じる自然と手に馴染むこの感覚・・・何と表現したら良いのか? 普通の竿だったら限界という点までグッと曲げこんでも、まだまだ本領はこんなものじゃないぞと言わんばかりの余裕を感じます。 アテンダー2(画像中薄い影になっているものがアテンダー2 2号5.0mの曲がり)と比較しても懐の深さはインテッサG5に軍配が上がります。
インテッサはメーカーの威信をかけてつくられるがま磯シリーズ中、最強であることが宿命とも呼べるモデル。
一切の妥協なく、細部にまでこだわり抜かれたがまかつ渾身のハイエンドモデルでございます。