トップページ » 偏光サングラスのすゝめ

偏光サングラス特集

多くの釣り人は眼へのダメージやストレスを和らげるためサングラスを装着し、眼に入る光量を軽減しようとします。
しかし、通常のサングラスではレンズそのものを染色あるいはカラーのフィルムをラミネートしただけのもののため、それ以上の機能を求めることが出来ません。
釣り人が求める視界、それは眩しさを抑え眼へのダメージを軽減するだけでなく、水面に反射して起こるギラつきを取り除き、水面や水中の魚影を確実に捉えること。 これを可能にするのが、一定方向の光だけを通すブラインドのような特徴を持ったフィルターレンズに特殊な染色が施された「偏光レンズ」なのです。

眼にダメージを与える反射光

光は直接見ること自体は不可能ですが、一般的には電磁波の一種であると考えられています。
この波は、直線的にしか進みませんが、水面や雪面など、様々な物質に反射し、この光のことを「偏光」といいます。自然光は、波長の断面が上下左右が正円状になっていますが、水面や雪面などの水平面に反射した光の断面は横(水平)方向に歪んだ光となり、これが水面や雪面のギラつきとなるのです。
このギラつきを見続けていると、眼にストレスやダメージを与えてしまい、眼の充血や視力の低下の原因となる場合があります。

眼にダメージを与える反射光

光は電磁波の一種と述べましたが、その波長によって種類が分けられています。地球上には太陽から290以上の光が降り注いでいます。一般的にはその内の400~700nm(※1)までの範囲が可視光線と呼ばれる、人間の裸眼で認識できる光です。
光にはそれ以外にも、400nm以下の1nmでの紫外線や、700nm以上1mmまでの赤外線など、人間には認識できない光が存在しています。 一方、可視光線は波長によりさらに分類され、短い方から長い方へ『紫→藍→青→緑→黄→橙→赤』の順に色として存在しています。
※1nm(ナノメートル)

地球に降り注ぐ有害光線

当店取り扱いの偏光サングラスはどれもUVカットレンズが採用されており、有害な紫外線を99%以上カットします。
一般的に皮膚ガンを引き起こす原因といわれる紫外線AとBは、長時間眼をさらすと角膜上皮を破壊し、激痛を伴う炎症を引き起こす原因となってしまいます。
UVカットレンズ採用の偏光サングラスを装着することで紫外線をカット、釣り場での快適な視界と眼の安全を約束します。

当店取り扱い偏光サングラスメーカー

メーカー・商品種別