磯シューズ・ブーツのお手入れ
確実に永持ちする磯ブーツ・シューズのお手入れ方法をご紹介します。塩抜きは釣行から帰ったその日に必ず行って下さい。
1.靴のインソール(中敷き)を本体から取り外す
靴の中敷は海水や汗が染みこんで臭いがこもりやすい部分です。
しっかりと洗えるように靴から取り外します。
2.取り外し可能なソール(靴底)を本体から取り外す
スプールをリール本体から外して真水へ浸け、ラインに付着した塩分を取り除きます。
3.靴内、インソールを洗う
靴内は、海水の臭いや汗の臭いなどがこもって染みつきやすいため、たわし、家庭用洗剤などを使ってしっかりと洗って下さい。
取っ手付きの「釣武者 ザ・磯たわし」が洗濯におすすめです。
4.ソールを洗う
フェルトやスパイクのソールの目に詰まった砂や小石などを、洗って取り除きます。
付け替え可能なソールは、裏面のベルクロは強い力を掛けると目が潰れる場合があるので、流水で汚れをしっかりと洗い流して下さい。
5.陰干し乾燥
水気を切り、磯靴本体は日陰で、ソールやインソールについては日向で干します。
※洗濯の際の注意事項とおすすめ
ブーツに装備されているファスナーは金属製で錆びやすいため、必ず釣行から帰ったその日の内にファスナーを水洗いし、潮抜きをして下さい。
当店で販売しております瞬間塩分中和スプレー「VARIVAS タックルにシュッ!」で、ファスナーに付着した塩分を効果的に取り除くことができます。
また、ファスナーが塩噛みで動かなくなった場合などには、「塩噛みムーススプレー」をファスナーに直接噴きかけることで、固着・塩噛みが効果的に解消されます。